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- ページID:113
- 掲載日:2025/12/11
- 更新日:2026/03/11
西門山(にしかどやま) 標高1496.7m
土佐町と大川村との境に位置し、吉野川と支流瀬戸川の源流域にある山である。
山名の由来は、"突き出た地形で、峙ち角ばった山容に起源があるようである。"(「土佐の地名」より)
崖地があり、見る角度によって門の形に見えるところから付けられたのかも知れない。
隣の稲叢山が有名で以前は登山者が少なかったが、稲村ダム建設により林道が整備されてからは、2つの山の縦走ができるようになり、最近は登山者が多くなった。
アプローチは、稲叢山と同じである。 登山コースは、旧営林署一ノ谷土場コース、稲村トンネル南口コースなどがある。ここでは稲村トンネル南口コースを紹介する。
登山口の稲村トンネル南口に広い駐車場がある。
ブナや樅、カエデ類の林の斜め上がりの道を約10分登ると三差路尾根に着く。コースを左にとれば稲叢山へ、コースを右にスズタケの尾根道を進むと約10分で小さなピークに着く。少し下ると、コル(山稜上の窪んだ所)に着く。左手に白骨林のある大きな崖が見え、目前に大きな巨岩が2つ現れる。その間の岩場の道を注意しながら登ると、シャクナゲの群生がある。右手の岩場の先端で、石鎚山から、平家平まで、その後方に赤石山系の山々が展望できる。
五葉松、アケボノツツジ、ゴヨウツツジ(俗称シロヤシロ)、カエデ類の稜線道を進むとピークに着く。少し下ると広い反射板の跡地に着く。反射板跡地からは北に笹ヶ峰、冠山、平家平、大座礼山、その奥に赤石山系の山々が展望できる。ここにれいほくネイチャーハントの標識が立っている。
ここから東に稜線のスズタケの道を進み、シャクナゲの群生のトンネルを抜けると西門山の山頂に着く。山頂は樅やブナ、五葉松の木で遮られ見えない。足元にはササが密生している。
下山は往路を戻るか、時間があれば稲叢山に足をのばすのも良い。三差路尾根からは送電線の巡回路があり、良く整備されている。ブナ、アケボノツツジ、ミツバツツジの道を進むと、約10分で鉄塔に着く。ここからの展望も素晴らしく北の石鎚山系や赤石山系の山々が一望できる。
尾根の下を横に行くと約10分で稲村ダムからの登山道と合流した三差路に着く。コースを右にとりアケボノツツジ、ゴヨウ、ミツバツツジ類やシロモジ、シャクナゲ、五葉松、ナナカマド、カエデ類の尾根道を進み、小さなピークを越え、シャクナゲのトンネルを抜けると約30分で稲叢山に着く。
下山は往路を戻ると良い。
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