移住者の声 西原聖子さん

  • ページID:379
  • 掲載日:2026/01/21
  • 更新日:2026/02/06

西原聖子さん


「水の気配に惹かれて帰ってきた。ここで積み重ねた日々が、ガイドとしての自分を形づくった」


地域おこし協力隊に応募した理由、移住当初の思い

アウトドアアクティビティに携わる協力隊の募集が“次のステップ”を考えていたちょうどそのタイミングであり、仕事内容にも惹かれて応募しました。水が好きな私にとって、きれいな水がすぐそばにある暮らしは、とても心地よかった。“なんでもそろっていて暮らしやすい町だな”と改めて感じた時期でした。

協力隊の活動で得た経験や学び

行政の仕事と関わるのは初めてで、戸惑うこともありました。

行政だからこその難しさもあれば、行政があるから円滑に進められることもある。両方を実際に体験できたのは、今の私にとって大切な財産です。

カヌー・アウトドア事業を始めたきっかけ

カヌー・アウトドア事業のようす

もともとツアーガイドの経験があったので、アクティビティの組み立て自体は難しくありませんでした。しかし「この地域ならではのツアー」にするには、時間が必要でした。

 

早明浦ダムができた経緯や、地域の歴史、人の想い——
それを学び、話を聞き、少しずつ積み上げながらガイドとしての“土佐町らしさ”を形にしていく。そんなプロセスをここで初めて知りました。

 

計画を練りに練って…というより“やってみたら自分に合っていた”という軽やかな始まりでした。

想像していた暮らしとのギャップ

正直、何も想像してなかったんです。

ほとんど前情報のないまま飛び込んだので、マイナスイメージもゼロ。

暮らすうちに「ここはこんなに住みよいのか」と気づくことばかりでした。

地元の人との交流で印象に残ること

女性がとにかく明るくて強い。

“高知のエネルギーは女性が支えているんだな”と実感することが多いです。

その姿に励まされることも少なくありません。
 

今後やっていきたいこと、移住を考えている人へのメッセージ

水のガイドをしていると、どうしても環境のことを強く意識します。

田舎だから水はきれい。でも田舎だからこそ、環境への感度が鈍くなる瞬間もある。

すぐ変えられることではないけれど、まず自分が気をつけながら伝えていける存在でありたいと思っています。

 

移住や協力隊を考えている人へ。

責任の大きさに気負わず、肩の力を抜いて暮らしてほしい。

人と比べず、自分のペースで。

悩むことがあれば、先に移住した人たちにどんどん相談してください。

土佐町は、誰かに支えてもらえる場所です。

 

協力隊になって地域の人との関わりがぐっと広がりました。

そのご縁に、心から感謝しています。


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